ターミナルとエディタとIDEとGitHubを目に優しい色にしよう
眩しい画面と高コントラストのシンタックスハイライトは疲れる
こんばんは徳山です。最近長時間モニターを見ていて目が疲れてると感じることが多いです。特に暗いエディタから明るいブラウザに移動した時や、白が基本のGitHubでコードレビューしている時にダメージが大きい気がします。どうにかできないかなーっと対策してみました。
基本的な方針は見ている時間が長いものを目に優しい色に設定します。
目に優しい色ということでこの2点をします。
エンジニアが長時間見ているものはターミナル、エディタ、IDE、GitHubあたりじゃないでしょうか。 僕の場合だと、iTerm, Vim, Android Stuido, ChromeでGitHub です。
以下で実際に設定していきます。
iTerm
iterm2-colors-solarized から Solarized Dark.itermcolors
を入手します。
Preferences -> Profiles -> Colors -> Load Presets... -> Import... で先ほど保存した Solarized Dark.itermcolors
を読み込みます。
読み込めたらリストにSolarized Darkが追加されていると思うので選択します。
Vim
Vim pluginを使って設定するのが簡単です。 altercation/vim-colors-solarized というVim pluginがあります。インストールしたらvimrcに以下を追加しvimrcを再読み込みします。
syntax enable set background=dark colorscheme solarized
Android Studio
Android Studioではまずテーマを黒ベースのDarculaにします。 Preferences -> Appearance -> Theme の所で Darcula を選択します。 OKを押すと再起動するか聞かれるので再起動します。
次にエディタ部分のカラースキーマを設定します。Solarized Colorscheme for IntelliJ IDEA - GitHub から
Solarized Dark.icls
をダウンロードして ~/Library/Preferences/AndroidStudio/colors
に配置します。
Android Studioを再起動すると Preferences -> Editor -> Colors & Fonts の Scheme name に Solarized Dark が追加されているので選択しOKを押すと設定完了です。
ChromeでGitHub
サイトごとにカスタムスタイルシートを適応できるChrome拡張のStylishを使います。 Stylish - Chrome Web Store からインストールできます。
StylishをインストールしたらGitHub用にスタイルシートを設定します。
GitHub Dark - userstyles.org で Syntax highlight theme
を Solarized Darkにします。
他の項目も好みのものに変更し Update with Stylish
を押すと設定完了です。GitHubのページをリロードするとスタイルシートが適応されています。