ハッカソンという言葉がゲシュタルト崩壊するレベルでハッカソンをお勧めする回
こんにちは、釘宮です。
私事ですが、今年になってからいくつかのハッカソンに出場させていただいております。 特に最近はありがたいことにあるハッカソンで最優秀賞を頂いてシリコンバレーツアーが決まったり、 他のハッカソンでカラオケの優待券もらったりしてます。
(全てメンバーの方々のおかげさまです!ありがとうございます!)
本日はハッカソンが気になってるけど、出た事ない人向けにハッカソンがどんなものなのかを書いてみたいと思います。
なぜハッカソンにでないのか?
きっとハッカソンが気になってるけど、出場に踏み切れない理由の多くはこれじゃないでしょうか?
「どんなレベルの人がでるのかわからない。もし出てみて自分が全く使えない状態だったらどうしよう。。」
私もそう思っていた時期がありました。確かに躊躇してしまいますよね。
実際いくつか出てみた私の感想を言うと、心配ご無用です。
html組めるだけで十分戦力になります。
確かに超ハイレベルな人も稀にいますが、かといってバックからフロントすべてハイレベルってわけではないですし、そもそも稀です。
感覚的ですが「プログラミングを初めて1年以上の人は何の問題もない」です。
ただそれでも躊躇してしまう方は、アイデアソンから出場してみるのも手だと思います。 ハッカソンの雰囲気でてますが、いっさいモノは作らないのでもってこいです!
(しかも場所によっては食事やお酒もでる神対応!)
ハッカソンに出る事のデメリット
「時間を取られる」ということオンリーです。
ハッカソンに出る事のメリット
たくさんあるので箇条書きしたいと思います。
・業務外でのエンジニア仲間ができる
・実績ができる
・刺激される、知識の幅が広がる
・力試しができる
・時間のマネジメントに強くなる
等々いろいろありますが、大きくは上記にあげたものだと思います。
一言にまとめるとハッカソンはエンジニアとしての成長の加速につながります。
ハッカソンで気をつける事
あまり気にしすぎてもあれですが、結局だれと組むか?に尽きると思います。
とはいえ、初対面の方々ばかりだと思うので自分の直感を信じましょう!
人見知りの方は、気の置ける友達でると良いです。
友達居ない人は僕を誘ってください笑
ハッカソンでこれができたらかっこいい!(気がする)
ハッカソンで地味に時間を取られるのがサーバーのセットアップだったりします。場合によっては1時間取られたりしますがハッカソンの1時間はかなり大きいです。
既にある誰かのサーバーを使う場合はそうでもないですが、新しく立ち上げる場合は一から環境を作らないと行けないのでやはり手間です。
そんなときに便利なのが ansible などの構成管理ツールです。
mac内に aws用railsの環境構築playbookなど入れておくと、コマンド一発でサーバーの環境構築をできたりします。
サーバーがsakuraの場合でもほぼhostsの設定を変えるだけです。
ansibleのplaybookを作った事ないけどコマンドを叩いた事があるレベルの私でもこれくらいのことがさくっとできるので本当にお勧めです。
使い方などは前にqiitaにまとめてみてるので下記を参照ください。
ansibleを使った事ない僕がansibleつかってawsにRails + Nginx + Unicorn 環境をセットアップをしてみた(まさかの手動あり) - Qiita
まとめ
ハッカソンは楽しくプログラミングしながら自己成長できるめったにない環境です!
出た事ない人は一度で良いから出てみましょう!
おまけ
弊社ジェネストリームでも変わり種ハッカソンを企画しておりますので乞うご期待!